住宅ローンの最低年収はいくらから?
住宅ローンの最低年収は、金融機関によって異なりますが、おおよそ200万~400万が1つの目安となっています。
年収の金額については、あくまで審査の項目の1つでしかありません。
金融機関で設置している最低年収の目安を満たしていても、他の審査が通らなければ、住宅ローンの審査に通ることはできません。
住宅ローンで最低年収がある理由とは
住宅ローンを組む時に、多くの金融期間が最低年収の基準を設けていますが、それはなぜなのでしょうか。
その理由は、住宅ローンを組んだ人から貸したお金が返ってこない「貸し倒れ」を防ぐためです。
もし、何も基準を設けず多額の住宅ローンを融資し、貸し倒れが発生した場合、金融機関は大きな損害を受けることになります。このリスクを回避するためにも、金融機関は融資する人に安定した収入があるかどうかを一定の基準を設けて審査します。